رَبَّنَا لَا تَجْعَلْنَا مَعَ الْقَوْمِ الظَّالِمِينَ.
رَبَّنَا لَا تَجْعَلْنَا مَعَ الْقَوْمِ الظَّالِمِينَ
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「我らが主*よ、私たちを不正*者である民と一緒にはしないで下さい!」
形態:禁止の表現「ラ―・タジュアルナー(لَا تَجْعَلْنَا)」。天国と地獄の間にある高壁にいる人々(アスハーブ・アル=アアラーフ)が、地獄の火からの庇護を求める祈り。
アブドゥッラフマーン・アッ=サアディー師のタフスィール
「彼らの視線が地獄の民の方へ向けられると」、彼らは恐ろしい光景と凄まじい有様を目にする。「彼らは言う。『我らが主よ、不正な民と共にしないでください』」。天国の民は、彼らも天国で共にあることを願い、彼らに声をかけ、挨拶をする。一方、彼らの視線が自らの意思に反して地獄の民へ向けられると、彼らは総じて、このような境遇からアッラーに庇護を求める。これは高壁の民が彼らを見たときのことである。
イマーム・イブン・カスィールのタフスィール
「彼らの視線が地獄の民の方へ向けられると、彼らは言う。『 我らが主よ、不正な民と共にしないでください』」。 ダッハークはイブン・アッバースから次のように伝えている。 高壁の民が地獄の民を見て、彼らだと見分けると、「我らが主よ、不正な民と共にしないでください」と言う。 スッディーは次のように述べた。 彼ら、すなわち高壁の民のそばを、地獄へ連れて行かれる一団が通ると、彼らは「我らが主よ、不正な民と共にしないでください」と言う。 イクリマは次のように述べた。
地獄の民の顔は黒くなり、彼らが天国の民を見ると、その状態は彼らから取り除かれる。 アブドゥッラフマーン・ブン・ザイド・ブン・アスラムは、「彼らの視線が地獄の民の方へ向けられると」について、彼らは地獄の民の顔が黒く、目が青くなっているのを見るのだと述べた。 そして、「彼らは言う。『 我らが主よ、不正な民と共にしないでください』」と言う。
アル=バガウィーのタフスィール
「彼らの視線が地獄の民の方へ向けられると」、彼らはアッラーに庇護を求める。「彼らは言う。『我らが主よ、不正な民と共にしないでください』」とは、地獄にいる不信仰者たちを指す。
『タバリーのタフスィール』12巻486頁には、審判の日に高壁にいる人々の境遇について描写する、イブン・アッバースとフザイファからの伝承が収録されている。